パロア漆喰ルマージュの「5つの特長」
防カビ・抗菌性
漆喰はアルカリ性のため、カビの発生を抑えることができ、空間を衛生的に保ちます。
また、抗菌力が持続する優れた機能も保有します。
現在でも醸造所や蔵では、不要な菌類が繁殖しないように漆喰を使用しています(右写真)。
消臭性
生活の中で発生する臭いの原因(硫化水素)を吸収します。
【臭いの原因と吸着効果】
吸放湿性
漆喰は微多孔質な構造のため、湿度が高い時は湿気を吸い取り、乾燥時には水分を放出します。
結露を防ぐなど、天然木材と同様、空間を快適な状態に調整してくれます。
ホルムアルデヒド吸着性
空気中のホルムアルデヒドを吸着し、室内環境を安全に保ちます。
施工上のメリット
湿式の漆喰施工と異なる乾式工法のため、現場の養生が不要です。壁面に貼り付けるだけなので、工期の短縮が可能です。
湿式の漆喰施工と比較し、養生期間が不要になるため、工期の短縮によるコスト削減が可能です。
漆喰の厚みを均一にフィルムに塗布した構造のため、従来工法による漆喰の塗りムラを解消できます。
建具や三方枠、家具・什器など、漆喰では仕上げ難い部位や下地に対しても施工可能です。
※デジタルプリントの対応については当社までお問い合わせください。
※パロア漆喰ルマージュは、製造元の株式会社トクヤマとコラボレーションした製品です。